フィリピン人技能実習生の受入れには他の国の技能実習生の受入れとは少し異なります、まず技能実習生を受入れるにはPOLO(フィリピン海外雇用庁の出先機関)にフィリピン本国で技能実習生の募集をかける許可をもらいます、それから募集をかけ面接となります、フィリピンが他の国と違いますのは技能実習生に金銭的な負担を一切かけてはいけないのです、その為に受入れ企業様の負担が多少かかってしまいますが、そこが我々が1番に推薦する理由なのです、他の国の技能実習生は多額の借金をしてくるので失踪に繋がる確率が高いのです、今世間で問題になっている事案です、フィリピン人技能実習生は無借金で来日しますので非常にモチベーションが高く頑張ってくれます。
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フィリピン人技能実習生Q&A
Q フィリピン人技能実習生は他国の技能実習生と何が違いますか?
A まず明るいです、会社、現場が明るくなり会社の活性化に繋がります、コミュニケーション能力に長けており非常に勤勉家です。
Q フィリピン人技能実習生は何人まで受入れ可能ですか?
A 会社の常勤社員の人数によります、ワールドリンクジャパンでは1人からでも受入れに関しては全力でサポート致します。受入れに関して詳しくは下記のリンク10ページ目に記載があります。
https://www.otit.go.jp/files/
Q ベトナム人技能実習生の失踪問題や犯罪問題で世間を騒がせていますが、フィリピン人技能実習生は大丈夫ですか?
A はい、大丈夫ですフィリピン人技能実習生は他の国の技能実習生と違い外国の送出し機関に借金を作らず日本にきます、フィリピン国の法律で技能実習生にお金の負担をかけるのを固く禁じられていますので無借金で日本にきますので非常にモチベーションが高いです、ですので失踪、金銭的な犯罪を犯す理由がありませんのでご安心ください。
Q フィリピン人技能実習生受入れにかかる費用などはどれくらいでしょうか?フィリピン人技能実習生の受入れは高いと聞きます、ベトナム人技能実習生にかかる費用が安い組合があるようなのですが。
A 技能実習生の受入れにかかる費用が安いのには裏があります、そもそも外国人の方を日本に呼ぶのですから安いはずがありません、フィリピン人技能実習生は他の国の技能実習生と違い多少割高になります、詳しくは担当職員がご説明にお伺いしてからの見積もりになります。
Q どんな職種でも3年間受入れ可能ですか?
A 3年間の技能実習生受入れ可能対象職種(85職種156作業)のみ認められております。 詳しくは下記のリンク16ページ目 https://www.otit.go.jp/files/
フィリピン人技能実習生について
フィリピンは約9,750万人の人口を有し、英語が公用語であるため、多くの日本人にとってコミュニケーションが取りやすいと思われます。フィリピン人技能実習生は来日前に日本語を勉強してきますが、英語での意思疎通も可能ですので、現場での指導もより詳しく説明することができます。
また、フィリピン人はタガログ語、英語の他にビサヤ語などの地元の言葉も話せるなどマルチリンガルな人が多く、語学力に秀でています。従って、日本語の上達も早いです。いくつかの受入れ企業様では、技能実習生受入れを機会に職員の方が英語の勉強を始めたなど良い刺激になっているようです。フィリピン人技能実習生の性格は、全般的に明るくおおらかで元気いっぱいです。現場の雰囲気を明るくしてくれて、社員の方々を家族のように慕ってくれると受入れ企業の皆様からはお褒めの言葉をいただいております。健康で体力もあり、3年間1日も休まず技能実習を頑張った技能実習生もたくさんおります。
技能実習生は来日前に日本語の勉強はするものの、日本語での会話レベルはそこまで高くはありません。日本語での会話がうまくできないと、受け入れ機関側の指示が通りにくいだけでなく、本人も言いたいことを伝えられずに、そのことがストレスとなって、最悪の場合、失踪につながるおそれもあります。
したがって、来日後に日本語がどのくらいのスピードで覚えていくのかは重要になってきます。
フィリピン人はフィリピン語のほかに英語も話し、語学を学ぶ基楚ができているので、日本語の上達スピードは速いと言われています。半年程度で働きながら日常会話までマスターできるというケースも珍しくありません。
また、フィリピン人を雇う副次的な利点としては、フィリピン人は英語も話せることから、受け入れ機関の職員の方が、この機会に英語を勉強し始めるというケースもあるようです。
性格は当然、個々人によって変わってくるものの、国民性というところは共通していることが多いです。一般的に言われているフィリピン人の性格は以下のものが挙げられます。
フィリピン人の技能実習生の特徴として、「素直」ということが挙げられるでしょう。
言われたことは、責任をもって指示通りにやってくれる人が多いです。ただ、技能実習生の場合は、自分で考えて仕事を進めることはせず、言われたこと以上の仕事はやらない傾向があります。そのことを考慮して、しっかりと指示すれば、真面目に仕事をこなしてくれるでしょう。
フィリピン人は、プライドが高い人が多く、人前で注意されたり、叱ったりされるとメンツがつぶされたと思い、日本人以上に人前で叱られることを嫌がります。また、人前で怒られると、萎縮し、こちらが想定している以上に傷ついてしまいます。そして、人前で叱られる事は恥をかかされた事になるので、非常に恨みを買いやすいです。したがって、反省はせず、恨まれて終わりということになっていしまうので、怒らなければならない場合には、人前を避け、怒鳴ったりはしないようにしましょう。
フィリピン人にとってイベントは大事です。キリスト教が多いフィリピン人にとってクリスマスパーティーは盛大にやる人が多いです。また、誕生日や年末年始も重要なので、そのことを考慮して休みを取らせてあげると、不満が生じないでしょう。
フィリピン人はお金に関してルーズな面があります。貸したお金は返さないということがよくあります。したがって、トラブルを避けるためにも、お金の貸し借りは極力しない方がいいでしょう。
フィリピン人は、真面目にやれば日本語の上達が早い方ですが、日本語を本格的に学ぶのは、技能実習生として内定をもらってからの人が多いです。したがって、面接では、来日後も頑張れる人かどうかを確認する必要があるでしょう。
技能実習生を受け入れる企業、特に直接指導に当たる担当者は、フィリピン人に関するこれらの情報を把握し、指導していく必要があります。
人前で叱らないなど日本人に対する対応とは違った対応を求められる場面もありますが、コミュニケーションを普段からとり、お互いの国の文化を尊重して相手を気遣いながら歩み寄っていけば、スムーズにより良い関係を築いていけることでしょう。
また、フィリピン人は承認欲求が強いので、良い仕事をしたら、しっかりと褒めることを忘れないようにして、仕事へのモチベーションを上げさせましょう。